こんにちは!歯っぴー研究所です
秋を感じる涼しい日が続いていますね。
この時期はとても過ごしやすいですが、
夏の疲労の蓄積と寒暖差による
自律神経の乱れで、体調を
崩しやすい時期でもあります
身体を温める根菜類や発酵食品、旬の食材を
食事に取り入れたり、規則正しい生活を
心がけたりなど、寒い冬に備えて
免疫力を高めていきましょう
さて、先日は大阪で開催された、
NDLミントセミナー主催
「THE ペリオ 新常識がまるわかり」
という歯周病の講演会に歯科衛生士として
参加してきました!

講師は天野敦雄先生です!
天野先生は、歯周病の研究や
予防歯科の普及に取り組まれている
先生です。
テレビへの出演経験もあり、
専門的な知識を分かりやすく伝えることでも
知られています。
また、数多くの著書も出版されており、
会場の入り口には先生の著書が
並べられていました。

講演会では、
主に
・歯周病治療の変遷
・口腔内常在菌のバランス
・ホルモンと歯周病の関係
・全身疾患と歯周病の関係
・バイオフィルムの病原性
・歯周病治療におけるOHI(口腔衛生指導)
について学びました。
歯周病の基礎から、新しい考え方まで
病因論に基づいてわかりやすくお話しして
くださり、さらにユーモアも交えた
講演だったため、最後まで関心を持って
聴くことが出来ました。
今回の講演会では、
従来の、
‘‘悪くなった部分を治療する”
歯科医療から、
‘‘病気の発症を未然に防ぐ”,
予防歯科へと考え方が変化する中で、
歯科衛生士によるOHI(口腔衛生指導)や
プロフェッショナルケアには、
患者さまご自身が口腔内の状態を理解し、
日々のセルフケアにつなげていくための
大切な役割があると改めて感じました。
歯科医院で行うメインテナンスや治療は
もちろん大切ですが、患者さんがご自身の
お口と向き合う時間は、日々の生活の中で
圧倒的に長いものです。
そのため、患者さん自身が、
「なぜこのケアが必要なのか」を理解し、
無理なく継続してできるセルフケアを
身につけていただくことが、
口腔内を良好に保つためには
重要だと学びました。
私たちが一方的にケアを行うのではなく、
患者さまと一緒にお口の健康を守る。
そのためにも、現在のお口の状態やリスクを
患者さんにわかりやすくお伝えし、
一人ひとりに合ったケア方法を一緒に
考えていくことの大切さをより実感する
講演会でした。
今回の講演会で学んだことを
日々の診療に活かし、
患者さまがご自身のお口の健康について
理解を深め、セルフケアにつなげていける
きっかけをつくれるような
歯科衛生士を目指していきたいと思います!